シャチ
シャチと言えば、おとなしく、シャチショー等で
見られる愛くるしい大きな動物という印象が
あるのではないだろうか。
しかしシャチは集団性で頭もよく、また
その強さも、現代地球上の生物では武器を
使う人間を除けば、食物連鎖の頂点
に立つと言われ、あのホオジロザメさえも制圧すると言われる。
和名 シャチ
英名
Killer Whale
Orca
(キラーホエールオルカ)
体長はオスは最大10mにもなり、メスは一回り小さく
最大7m程だといわれる。
まずサメとシャチでは(イルカやクジラもそう)
根本的な体のつくりが違うといわれる。
体系や大きさは同じぐらいのホオジロザメ
とシャチがいたとする
しかし体重はシャチの方が倍ぐらい重く、また軟骨魚類であるサメは
あくまで魚である為、骨の骨格も細い骨が張り巡らされているが
シャチは一本一本ががっしりとした、太い骨で出来ており
ぶつかり合った時の衝撃に対する耐久度やまた泳ぐ早さも
シャチの方が筋肉が発達しており、早いとされる。
頭もいいので人にもなつきやすいとされ
シャチショー等で見られるような
ショーも出来る。
滅多に人は襲わないと言われるが、シャチによる死亡事故
も数件は報告されているようである。
しかし人間側から危害を加えない限りは、人間を襲う事は
少ないと言われる。
(ホオジロザメの映画JAWSのヒットにより、亜流作品的に
シャチの映画ORCAがあるが、家族を殺された
シャチの復讐劇を描いた、内容となっている)
しかしたまにシャチショー等でシャチが暴走し
調教師が叩きつけられたりで死亡する事故なども起こっている。
もしかするとシャチは戯れて遊んでいる
感覚なのかもしれないが
あれだけの巨体で暴れられると、人間から
すればとてつもない
力であり、叩きつけられる等の危険はあり
いくらおとなしくて、
賢いからといって軽々しく近づけるような
存在ではないかもしれない
(最も普通は近づく機会もないと思われるがw)
ハクジラとイルカの間から進化して派生してきたのが
シャチと言われるが、イルカやクジラのどちらの仲間かという明確な定義はなく、大きなイルカ俊敏性の利く小さなクジラとも言える。
かつて ホオジロザメ の先祖か親類と
言われた
メガロドンという巨大ザメは、150万年前に絶滅したと言われるが
シャチの起源が150万年前とされ、シャチの
出現により
メガロドンは絶滅したのではないかと言われる。
大きさはメガロドンのほうが大きいが、俊敏性が利き
大きな獲物は集団で襲う団結性のあるシャチには
いくら巨大ザメ メガロドン でも適わなかったのだろうか。
かつて80年代の番組で、同じぐらいの大きさのホオジロザメとシャチを囲いのある海に入れ、戦わせるという 今では考えられない
番組があったという、結果はサメは死んだが シャチも数日後に死亡したとされる。(この辺りは自信ないのでまた変えるかもw)
バブル全盛期は凄いコストのかかる番組を
普通にやっていたんですね。
今回シャチのデフォルメキャラをデザインしたので
ホオジロザメ共々当サイトのマスコットキャラとして
よろしくお願いしますw
(詳細は上のSHOP欄をご覧ください)
ホオジロザメのページへ
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