バミューダトライアングル
フロリダ半島とバミューダ諸島とプエルトリコを結ぶ一体の海域
を指して呼ばれる。
この海域では昔から海難事故が後を絶たず、船や飛行機が
事故にあったり行方不明になる等の怪事件が多発しており
昔から
魔の三角地帯 と呼ばれ人々から恐れられている
海域である。
わかっている範囲の有名な怪事件としては、おおまかには
以下のようなものがある
1947年アメリカ軍輸送機がキューバ上空を過ぎた辺りを
飛行中に機長のホーガン大尉より無線が入る
ホーガン大尉<こちらホーガン、只今視界ゼロ 現在地を願う>
と言い残し、その後SOS信号が入りホーガン大尉<操縦不能>
と大声の悲鳴が入るが、その後連絡が取れなくなり
行方不明となる。
また同年の1947年別のアメリカ軍輸送機が32人の乗員
を乗せたまま、バハマ上空辺りで連絡が取れなくなり
行方不明となる、そしてその後の捜索でジャマイカの
ブルー山脈で機体の残骸は発見されるが、乗員32人は
発見されず、行方不明となる。
1950年6月 大型の
軍艦サンドラ号が
フロリダ沖で謎の失踪を遂げる。
失踪当日風の強い日だったとされるが
沈没したとしても、懸命の捜索にも関わらず
残骸すら発見されていない。
1963年の8月23日にアメリカ空軍の飛行機が2機他の
飛行機への給油を目的とし、基地より飛び立つ。
無事に給油を終え基地へ戻る際にバミューダトライアングルの
上空へ差し掛かったと思われる時に、2機の一機の機長アレンス大尉より、アレンス大尉<視界良好これより基地に帰還する>と
基地の管制塔に通信が入るが、その後すぐに管制塔にもう一機の機長であったリチャード大尉から謎の無線が入る。
リチャード大尉<こちら二号機現在位置不明 あぁ見ろ何だこの
世界はと言い残し音信普通となる
>
その後1号機とも連絡がとれなくなり、2機とも行方不明
となり、翌日2機が通信を絶ったと思われる場所を
大掛かりな捜索活動が行われた、すると2機のうちの一機の
残骸が発見される、調べによると2機が空中で衝突事故を
起こした事がわかった、しかしもう一機の残骸はいくら探しても
発見されず、救命具やパラシュートが発見されるが脱出した
様子は見受けられず、乗員6人が乗っていたが
一切発見出来なかった、人間は忽然と姿を消したのである。
他にも1963年の9月に上の事件から間もなく
アメリカ空軍より大型の輸送機カーゴマスターが発進する。
その後基地の管制塔に本機は<ただいまマイアミ上空より南東
150キロ辺りを飛行中>と連絡が入るが
その後連絡が取れなくなり、そのまま行方不明となる。
その後1週間に渡りアメリカ空軍の捜索がされたが
今度は残骸どころか、痕跡一つも発見出来なかった。
また1947年、1950年、1952年、1954年、1956年
には軍艦や空軍の輸送機等だけでなく、一般の旅客機等も
行方不明となる怪事件が起こっていると言われる。
ここにはまだ記してない事故も多くあり
また確認されていない事故も多数あると思われ
これからも事故が起こる可能性は否めないと思われる。
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